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ブライダル日記
2005年春に結婚式を迎えた太田さんのブライダル日記をご紹介致します。
結婚を決めてから、結婚式を迎えるまでの様々な問題にぶつかっていく様子、等身大の太田さんの心の動き、頷くところもたくさんあるはず。結婚式当日の様子は、フォトシネマでお楽しみ頂けます。

1. 結婚が決まった 2.彼の両親に会いに行く 3.会場選び 4.ドレス&宝石選び
5.司会者との初打ち合わせ 6.新居選び 招待状作成 7.メイクリハーサル 8.席次表&ビデオ制作
9.テーブルコーディネート&
 BGM選び
10.人前式リハーサル 11.会場への搬入と会場のキャプテンとの
  最終の打合せ
12.結婚式&披露宴当日
当日の様子は、フォトシネマでお楽しみ下さい。


◆ 会場選び ◆

結婚を決めて、その後、結婚式の準備を進める。その中で、最も大切で最も大変なのは、会場選び。
コーディネーターの仕事をしていますので、もちろんその大切さは分かります。しかし・・・・自分がその立場になった時には・・・

結婚が決まって、すぐに二人で会場選びがはじまりました。実は結婚しようって決まった6月からひそかに会場選びを進めていたのです。
そして同時に結婚式の時期をいつにするのか検討がはじまりました。「結婚式はもちろんブライダルのオフシーズンがいい!私の仕事も忙しくないし。」私は仕事柄すぐにそう提案しました。

オフシーズン(冬や夏)ならば、金額も安いし、コーディネーターも忙しくないのでキチンと対応してくれる。結構わがままも聞いてくれるし!!と彼に話をしました。
彼は「そうか。」と特に問題なくでしたが、彼の両親は違っていたのです・・・。


彼両親:「当然結婚式は大阪でしょう。」
 
私:「えーーーー。。東京でしょう。」
 
彼両親:「息子は長男やで。長男の結婚式は実家でやるのが当然やろ」
 
私:「えーーーー。。そんな。。二人は東京に住んでるし。。東京のゲストの方が人数多いし。。」


私の中では当然と思っていた東京での結婚式が・・・えーーー。。です。
彼に「どうするの?」と聞くと彼は「東京だよな。」と息子の言葉に何とか納得してくれた両親。
しかし、「結納は大阪でやってな。結婚式は季節のいい時にしてな。東京に行くのに寒かったり暑かったりはまっぴらやで」との言葉。
ここで私の両親も出てきて、
「・・・というか、結納&結婚の話しより前に、結婚させて欲しいとご両親から挨拶にも来てないのに何を言ってるんだ。スジが違う。」と"お冠”状態。
どうしてこうなるのーーーー。状態の私。

今回の事でよく分かった事。それは、二人の意見が違っていると、両親ももめ、家族ももめてしまう。という事。

というのは、私の意見として私の両親に話すと、それはイコール彼の意見と思ってしまう事。
彼の意見を彼の両親に話すとそれはイコール私の意見となってしまう。誤解を招く状態を作り出してしまうのです。
「彼の意見は私の意見。二人は運命共同体」という事を身をもって感じました。
・・・・結果・・・・
@彼の両親に私の両親へ結婚させて欲しいという挨拶に東京へ来てもらう
A大阪で結納
B東京で結婚式&披露宴
 
でおさまりました。ふー

写真:無事に結納も済み、ふー


会場選びもはじめはもちろん自分の会場でと、安易に自分の中で決めていました。
しかし彼の意見は違っていたのです。
 
もちろん私の会場にも彼を案内しましたが、いま一つ彼が乗り気ではないのです。約10件の会場へ足を運びました。私の仕事上、土日のブライダルフェアーにはなかなか足を運べないので、平日の午前中もしくは仕事が終わった後の夜の時間のみで足を運んでチェック。もちろん、私の希望がかなえられる場所でセレクトしています。

私の希望は、
@犬が一緒でOK。
A様々な持込が可能。
Bお庭のある場所。
しかし、探しはじめるとなかなか無いの現実。そして、彼とも意見が合わない。

私は「こじんまりとしたレストラン」が希望
彼は「ホワイトハウスみたいな豪華な会場」が希望

これって全く意見があってませんよね。(苦笑)
いくら探しても二人の意見があう会場がありません。
陸が駄目ならば・・・船の上はと・・・豪華客船でのクルーズウエディング!を検討。しかし、これは船に弱いゲストの事。海が荒れたらどうするのなどの意見で却下。そして、今一度、二人の譲れない部分整理しました。


・・・・結果・・・・
彼:外観が重要(※これって関西人だからでしょうか?)
私:通常営業しているレストラン
(※記念日に食事に行ける。土日のブライダルのみの会場だとケータリングで味がイマイチ)
整理をしてもっとも二人の希望に合っていたのが、
QEDクラブでした。
こちらは会場選びの実は1件目に訪れていたお店。

結婚式は「花嫁のもの」とよく言われるけれど、一人では決められないという事実を痛感いたしました。でも、取りあえず決まって良かった。ふー

写真:QEDクラブHPより

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◆ 彼の両親に会いに行く ◆


先日の一件で、二人の間で結婚が決まったら、まずはお互いの両親に「お付き合いしています」と報告する・・・この順序が最も大切ということを、自分の両親から学びました。
「そうだよね、両親の気持ちも考えなくちゃ。大切に育てた娘が結婚という名の独立をするんだから。」

では、次のステップに!彼のご両親に会う為、彼の実家のある大阪へ足を運ぶ事になりました。この時の私の気持ちは、緊張、よりも先に「仕事を休むこと」を考えなければいけない・・・方が強かったです。

彼は土日休み。もちろん彼の御両親の仕事も土日休み。でも私は、ブライダルコーディネーター。仕事が金土日に集中している為、一番忙しい土日に休みをとる事はかなり難しいのです。
これが至難の業でした。

考えたのは、ブライダルの本番である披露宴が入っていない日を選んで、当日、急に体調が悪くなって、もしくは、家族が倒れて、という最も分かりやすい嘘でも言って休もうかな。。。
なんてことを考えているうちに、何だかブルーな気分に。まだ彼のご両親にも会っていないのに、早くもマリッジブルー。
・・・結果・・・・
自分が結婚式を挙げるという事は、お客様の立場が一番分かるわけだから、それを話してお休みをもらおう。と決意。社長に話をしたら、なんなくOKをもらいましたが、日曜日の一日のみ、それも8月のお盆の時期。仕方ないか。
私の休みに合わせて、はじめて彼の両親と会うことになりました。


<彼の両親に会う準備>
ご両親に会うということになり、何を着ていこうか。これが頭を悩まします。もちろん気に入って頂きたいし、好印象を狙いたい。という事は第一印象が大切。
カジュアルすぎてはいけないし、スーツでも硬すぎる。
と選んだのは、白のスカートにベージュのシャツ。まさに清楚のイメージじゃない?(^0^)

家に上がるので、靴も大切。靴底が汚れていないかのチェックも忘れずにして、夏だからといってストッキングをはかないのはNGだよね。素足でお宅にお邪魔するのは失礼だから。
そして一目でブランド物とわかるバックもダメだな。きっと細かい部分を見られそうだし。

次に大切なのは手土産!彼に両親の好きなものを聞き、すでにリサーチ済み。”和”好きな彼の両親のために羊羹を選びました。自分でもキチンと試食して、自分で美味しいと感じた物を選びました。

<その頃彼の実家でも>
彼の家でも、私が来るという事で、大忙しだったようです。家の掃除はもちろんの事。少し気になっていたという家の外壁とトイレをリフォームしたとか。
後から聞いて、歓迎されていたんだって嬉しくなりました。ありがとうございました。m(_ _)m
 


そして、当日!
 
前日夜まで仕事をしていたので、当日の朝、彼と一緒に東京駅から新幹線で大阪へ。大阪駅から電車を乗り継ぎ、彼の実家へ到着したのはお昼頃でした。
「はじめまして」と無難に挨拶をかわし、彼からは「彼女と付き合ってるんだ」と紹介されました。
ご両親からは、家族の話や二人は結婚はどうするの?など色々な話がでました。
結婚はすでに二人の間では決めていますが、今日は、お付き合いの報告に・・・年配の方は「順序」にこだわりますから。
和やかに時間が過ぎ、夕刻東京へ戻る時間が来ました。
帰り際、「お邪魔致しました。」と深々と挨拶した私に、彼のご両親は、「あいそが無くて」と言ったのです。
どうゆう意味???

彼の実家から新幹線に乗るまで、最高潮にブルー・・・・・
私、何か悪い事をしたかしら。ツンってしていたのかな。話がつまらなかった?などなど、頭の中は今日の出来事がグルグル。
涙が出てきました。

心配した彼が「どうしたの?」と聞いてくれました。
「「あいそが無くて」って私、気に入ってもらえなかったのかな」
というと、彼がきょとんとして、
「え??何??」一拍おいて彼が、「あーーー!あいそが無くてっていうのは方言で、「おかまいもしませんで」ってことだよ」

「えーーそうなのーーー!?」
ホッとしたらさらに涙がこみ上げ、泣きながら笑ってしまいました。
結婚したら、こういうことがたくさんあるんだよな。って思いながら、あらためて、生活環境の違う人と一緒に暮らす事への決意を新たにしたのでした。

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◆ 結婚が決まった! ◆

6月某日

結婚が決まった!!!
夜遅く、仕事をしながら他愛もない話を電話でしていたとき、さりげなく「私たちはいつ結婚するのかな〜?」と聞いたところ彼はスルリと「来年の1月頃かな」という答え思わずビックリして「ホントに?!」と聞いてしまいました。

でもその後、すごく嬉しい気持ちになって、これからのこと色々話ました。

そうと決まったらお互いの両親に『報告』しないと。

お父さんには彼と付き合っていること自体話をしていなかったから相当驚くだろうな。。。


後日、まずは私から私の父に
「付き合っている人がいて、結婚しようと思っているから今度会ってもらえる?」と普通に話したら意外にも「ふぅ〜ん、どんな人?」とあんまり気乗りない様子。
今まで散々、早く結婚しろ〜といわれまくっていたので、もっと喜んでもらえると思ったのに、何となく興ざめ。


その時は、二人の中で結婚が決まった直後で気持ちが盛り上がっていたので「ふぅ〜ん」と言った親の気持ちが理解出来ませんでした。

いよいよ食事の日が近づいてきたある日、彼から「その日は出張が入って少し遅くなるかも・・・」ということになって父にそのことを話したら、
「それじゃあ、別に日にしよう。そんなに急ぐことはないいだ」
と拒否の姿勢。反対なの??


その話を去年結婚した姉に相談したら、
「そりゃ、お父さんもいきなり結婚とかいわれたらびっくりするよ。しかも彼にも初対面なのに、結婚させてくださいって・・・二人の間ではもう結婚すること決めてんだろうけど、初対面で報告っていうのはちょっと軽いというか甘いんじゃない?」
といわれ、確かに今まで30年近く育ててきて、いきなり結婚しますはないなぁと反省。

そうだよね。。。
当初、親への挨拶は単なる「挨拶」でしかなく、そこに「許してもらう」とか「認めてもらう」という気持ちが欠けていたこと、お父さんは感じていたんだろうな。。。


彼とも、さすがに初対面で「娘さんと結婚させてください!!」と言うのは親に対して失礼だからまずは彼の人柄を知ってもらった上で結婚の話をしようということになりました。


そして彼が家に来る日

食事のときは終始、彼の仕事についてや家族のことなどが話題となって、元来おしゃべりな父親ということもあり、とても和やかに過ぎてホッと一安心。
でも、途中、父が席を立ったとき彼の背中をさわったら汗をビッショリかいていて、ニコニコ話していたけれど、実はとっても緊張してるんだなぁと思いました。
でも一生懸命、話てくれたこととっても嬉しかった。

結婚しようということになって、なんだかあせっちゃいました。
親のこともこれからも一つ一つ進んでいかないとね。


次回は『彼の両親に挨拶に行く』の巻

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