人前式は難しい

「列席してくれた皆さんの記憶に残る結婚式にしたい」映衣さんはそんな思いから、人前式を検討し始めました。
「人前式をを選択したのは私も彼も2人とも、クリスチャンではないので・・・という思いもありました」と映衣さん。しかし、「人前式」を挙げようと決めたものの、具体的な式の流れがなかなか思い浮かばず、とても悩んだそうです。
「披露宴会場で、ただ、誓いの言葉や指輪の交換だけするのは味気ないし・・・」

そんな時に佐倉との出逢いがあったそうです。
依頼をしていたカメラマンのオフィスを訪ねていたときのこと。
偶然このカメラマンと交友のあった佐倉が写真を見に来て・・・。
「お2人でブライダルについて熱く語られているのを聞いていて、自分達の大事な結婚式をお願いできる、信頼できる方だと思いました(*^_^*)」と白羽の矢を立ててくださったとのこと。出逢いって不思議ですよね。

 

式次第

さて、人前式の式次第を先にのぞいてみましょう。
『列席者入場』
『人前式案内』
『新郎入場(ブーケ用の花を集めながら)』
『新婦入場』
『ブーケセレモニー』
『開式の辞』
『新郎新婦紹介』
『両親からの誓いの言葉』
『指輪の交換』
『誓いのキス』
『結婚証明書署名』
『結婚宣言』
『閉式の辞』
『新郎新婦退場』

 

結婚証明書

人前式で多く人が悩む、ゲストからの「結婚の承認」の印。
映衣さんたちのお式では、ゲストには結婚の承認を、サインではなくて、イニシャル入りの"リボンをつける"ことで行ってもらったそうです。
「流れとして、挙式前の受付の際にリボンを受け取り、リボンを結ぶことで結婚を承認する、というものです」と映衣さん。
このリボンのアイデアは、「Neo Theme Wedding」のガーデンから抜粋したとのこと!!嬉しいですね。
「お一人お一人のイニシャルをいれたのですが、実は文字の書体をこだわりすぎて、イニシャルだと気づいてもらえてなかったらしいです(^^ゞ そして、90人の方のリボンを留められる大きさということで、証明書がとても大きくなってしまいました!!!」と映衣さん(笑)
リボンが結ぶには長さが足りず、ピンで留めてもらうことになったり、証明書に関しては、最後まで色々あったようですが、"結ぶ"ということが、ゲストの記憶にしっかり残ってくれたようです。
それにしてもすごい数のリボン!!
今も大切に取ってあるのかしら〜?

 

幸せを・・の想いを込めた花

人前式の趣旨・歴史、新郎新婦の式に対する思い・・・司会の佐倉からの『人前式案内』が終わると、新婦映衣さんのお姉様と妹さんが、バージンロード外側の列席者の方へお花を配り始めます。
お花はバージンロード内側の方へ・・・とゲスト同士でリレーをしてもらいました。「2人に幸せになって・・・という気持をこめて花を手渡してください」と佐倉のコメント。

花が行き届いたところで『新郎入場』です。ゲストから、花を集める新郎。お花をブーケに仕上げるのは、新郎のお姉様がお手伝い下さったそうです。
このブーケの花は、佐倉のアドバイスで『永遠に残るように・・・永遠の愛にかけて・・・』とブリザードフラワーを使用されたそうです。
「今もその日のまま残してありますよ♪新郎がさす場所を間違えていて、少しずれているのですが、それもその日の思い出なのでそのままです(*^^*ゞ」と映衣さん。

さていよいよ会場がもっとも注目する『新婦入場』です。エスコート役は、映衣さんのお父様。映衣さんがウェディングドレス姿で身につけていたパールのネックレスは成人式の時にお母様がプレゼントしてくれた思い出の品。
ゆっくりゆっくり未来の夫の元に歩んでいきます。
新郎の元まで辿り着いたら・・・『ブーケセレモニー』♪すごく厳かな雰囲気が伝わってきますね。

 

両親からの誓いの言葉
佐倉からの『開式の辞』が終わるとそのまま『新郎新婦紹介』に入ります。
「人前式ということで、まず家族構成などを紹介していただいたのですが、こちらも列席者の皆様からは、二人がどういう人でということがわかり、よかったとの言葉を頂きました」と映衣さん。
人前式ならではの式次第ですよね(*^_^*)

さて、次の式次第は『誓いの言葉』ですが・・・ここではご両親が登場。
佐倉のアイデアで、新郎両親から新婦へ、新婦両親から新郎へ、誓いの言葉を問いかけてもらいます。
「この誓いの言葉があったからこそ、温かい式の内容になりました。笑いあり、涙ありで・・・」と映衣さん。
ご両親からの誓いの言葉ですが、参考になればとサンプルを載せてみますね♪下記のような感じで新郎新婦2人の長所、そして短所を盛り込んで、楽しい誓いの言葉を作ってみてください(*^_^*)

〜両親からの誓いの言葉〜

1.今日から息子になる○○君。私どもの娘は、3人兄弟の末っ子として、甘やかしてしまったためか、わがままな所があります。多めに見ていただき、幸せにしていただけますか?
2.また娘は、初めて親元から離れるので、料理の腕は今のところ上手とはいいかねますが、それでも大丈夫ですか?
3.それから、朝なかなか起きられないのですが、共働きのため、娘を起こしていただけますか?
4.色々といってきましたが、私たちにとってはとても大切な娘です。必ず幸せにしてくれると約束してくれますか?

1.今日からかわいい私たちの娘になる○○ちゃん。うちの息子は、昔から一度決めたらてこでも動かない性格です。大丈夫でしょうか?
2.またお酒を飲むと、色々と口うるさくなるところがありますが、お酒はひかえさせてくれますか?
3.そして、私に似て頑固なところがありますが、変なことを言ったときには私どもに相談いただけますか。私が説得いたします。大丈夫でしょうか?
4.色々と申しましたが、是非息子と素敵な家庭を築いていただければと思います。約束していただけますか?

 

幸せを感じる式!!

『指輪の交換』『誓いのキス』がすむと、いよいよ『結婚証明書署名』です。ご両親にもサインを頂きました。

ゲストに証明書を披露したら・・・司会の佐倉から『結婚宣言』、そして『閉式の辞』、最後は笑顔で『新郎新婦退場』♪
「立会人はたてず、私の姉、妹、新郎の義姉、妹、そして双方の両親・・・と、家族総動員での挙式でした。一番近く、2人にとって一番大切な家族とともに挙式を作ることができ、すごくよかったです」と映衣さん。リングプレゼンターも新郎の妹さんが引き受けたくれたそうですよ♪

お友達から後日頂いたコメント。
「アットホームであったかい結婚式だった♪それとみんなの手で(幸せを祈りながら)集められたお花を、旦那さまが手作りで花束にして、えいちゃんに渡たすシーン、感動したぁー。もっともーっと素敵だったところが沢山あって、何から話せばいいんだろう。今もまだ胸がいっぱいでホント私まで幸せな気持ちなのです♪」
列席した方まで幸せにしてしまうなんて、最高のお式ですよね♪

 

これからの花嫁さんへ

「はじめは、本当に挙式のイメージが沸かず、何も具体的でなかったのですが、佐倉さんとお話をしているうちに、どんどん具体的になっていって、そして、とてもアットホームな、自分達らしい挙式・になったのでは?と思っています」と映衣さん。

「佐倉さんからは本当にたくさんのアイデアをいただけました。ペーパーアイテムなどは、サンプルをたくさんみせていただけ、とても参考になりましたよ♪プリザーブドフラワーのお店を紹介して頂いたり、披露宴の余興のハンドベルのレンタルや指導までお願いしてしまったり・・・。
また当日の司会は本当に素晴らしく、後でビデオをみましたが、本当にシーン、シーンにふさわしく、温かなコメントをいれてくださり、感激しました。
5月末に偶然お会いし、8月に初打ち合わせ・・・12月まで、沢山時間があったはずなのに、結局直前までどたばたしてしまい、佐倉さんにもご迷惑をたくさんおかけしてしまったのですが、自分でできるところまで頑張れたことはよかったと思っています(*^_^*) 素敵なスタッフの方々に恵まれ、本当に楽しい一日が過ごせました」

「これからの花嫁さん、準備は早め早めに、が良いと思います。
結婚式も披露宴も1回きりのことなので、やりたいことは諦めず、納得いくまで探したり、考えたり、やってみて下さい。
そして、わからないことは、遠慮せずに相談して、たくさんのアドバイスをもらうと良いと思います

先輩花嫁の映衣さんからのコメント。
ぜひ参考にしてください

そしていつも話題になるポージングレッスンについては、こんな体験談が♪
「当日は緊張で指導していただいたことはすっかり飛んでしまい、ブーケは仁王立ちで受け取ってしまいました(゚◇゚)~ガーン
でも姿勢は、前日に歩く練習、立つ練習ができたおかげで、当日落ち着いて振る舞え、写真写りもなかなかでした(*^_^*) 練習していなかったら、もっと酷かったと思います〜」
映衣さん、お忙しい中ご協力本当にありがとうございました。
映衣さんが「Neo Theme Wedding」のアイデアを当日使ってくださったように、映衣さんの人前式もこれからの花嫁さんの参考にきっとなることと思います。
お式当日の気持ち忘れず、いつまでも家族を大切にするご夫婦でいてくださいね。
末永くお幸せに〜〜〜!!!!