夢だった結婚式

挙式と披露宴を別日で行った新郎新婦。決断するまでには色々あったそうです。
憧れのステンドグラス、パイプオルガン、バージンロード、歴史の感じられる本物の教会での式。理想の教会に出会ったのもつかの間・・・みどりさんのご両親から「披露宴が出来ない教会は困る」との意見が。
「参列してくれた方にも一緒に結婚の意味について考えていただけるような式にしたい。略式の式は嫌」みどりさんの強いこだわりが、挙式と披露宴を別日で、違う場所で・・・という選択を生みました。
教会式らしく、ステンドグラスのカードを用い、中に教会の聖堂の写真を入れ、フランクな文章で出した案内状。「教会側で用意した物かと思った」とみんなに言われる力作になりました。

「入堂」「司祭の挨拶」「初めの祈り」「聖書朗読」「司祭のことば」「誓いの儀」「新しく夫婦となった2人に祝福を願う祈りと式の結び」「退堂」厳かな式の様子・・・ぜひ写真で満喫してください。

 

こだわりの手作り品

「ドレスや会場装花とイメージを合わせたかったので、文字と周りの縁をパールで敷き詰め、その更に周りをブーケや会場装花で使っている白い薔薇の花びらで敷き詰めました」とこだわりの伺えるウェルカムボード。花びらはアートフラワーを使用したとのことです。
「理想の物が売っていなくて・・・簡単に作れそう、なんて思って始めたのですが、、、意外に手間がかかり焦ってしまいました。当日遠くから見たら文字が小さすぎる気がして失敗してしまったと落ち込んだのですが、これまた意外なことに、友人達からすごく好評で。私にも作って欲しいなんてリクエストまで頂いて、ビックリでした。今は新居の玄関の主役をお願いしています」とみどりさん。実物を見てみたいものですね。

新郎が1人で完成させたというこだわりの作品は左の写真の「披露宴プログラム」♪
「式次第、メニュー、席次表、挙式報告、自己紹介、返信はがきにゲストから頂いたお祝いメッセージ、協力したくれた友人スタッフへの御礼、ゲストへの感謝の言葉」盛り沢山の内容に、ゲストも読み応えバッチリで満足してくれた様子。
テーブルに置いたときにコーディネートが合うように・・・と表紙はパールホワイトの紙を使用、中の紙はパステル系で揃えられています。文字をモノクロにすることで、大人っぽさを演出・・・という細部までこだわりの伺える作品です。

 

55分の中座時間!!

披露宴は洋装から和装にチェンジ。でもゲストとはどうしてもウェディングドレス姿で写真を残したいとの思いから、前半最後にフォトサービスの演出を取り入れた今回の披露宴。
「写真を撮ることでリラックスしてゲストと話が出きるのでは・・・」とみどりさんの予想通り、当日は新郎新婦の周りにゲストがすぐに集まってくれてとてもスムーズに写真撮影が出来たとのこと。思いでの写真が残って良かったですね〜♪

さてさて、問題はここから〜。
なんと・・・お色直しにかかる時間55分!!!!この時間ゲストを退屈させず、かつ時間が早く感じられるような演出を・・・と頭を悩ませた新郎新婦が選んだのは・・・。
「クリスマスツリーの飾り付け」そして「挙式のビデオ上映」。芳名帳代わりにゲストカードを配り、ついでに来たゲストからポラロイドカメラで写真撮影。中座中に、ゲストカードの裏に写真を貼り付けてもらい、そのカードをクリスマスツリーに飾ってもらいました。BGMもここからはクリスマスモードに♪友人は楽しんでくれるかな、と期待していたそうなのですが、意外にもご親戚にとてもうけが良かったとか。「披露宴に一緒に参加している気分になれて良かった」との言葉に感激。
挙式の様子も参列しなかったゲストにはとても喜んでもらえたようですよ♪

 

キャンドルは絶対

再入場前のセレモニーとして取り入れたのは、クリスマスならではのキャンドルセレモニー。
ホテルのスタッフにキャンドルの入ったグラスをトレーに3つ乗せ、照明を落とした中でキャンドルの灯をともしながらゆっくり登場していただく・・・その後ろから10人の会場スタッフに順次登場してもらい、メインテーブルの前に一列に並んでいただき、一礼。各テーブルに3つずつキャンドルを配ってもらう・・・そんな厳かな流れで行ったそうです。写真がないのがとても残念(>_<)
「クリスマスなので、キャンドルは絶対に使いたかったアイテムだったんです。でも前半にはクリスマス色はいっさい持ち込みたくない・・・そんなわがままな思いがあったので、どうキャンドルを使おうかとても悩みました。キャンドルセレモニーは佐倉さんに薦めてもらったんですよ」とみどりさん。
「鳥肌の立つ演出だったよ」と後日友人に言われたほど素敵な演出になったようです。

「初めはキャンドルも手作りしようと思っていたんですよ」とみどりさん。
意気込みはあったものの時間切れで、最終的には市販の物を使用することになりました。セレモニー用に使ったキャンドルを、別途オーガンジーポーチに入れ、新郎と2人でラッピングをし、送迎時のプチ・ギフトに。
披露宴ご友人宅に遊びに行くと、必ず家の中のどこかにキャンドルが飾られていて「改めて嬉しいな」「やってよかった」と実感しているとのことです。
素敵なラッピングですよねー♪

 

後半も盛り沢山

「和装での再入場、お手引きは母にお願いしました」とみどりさん。
佐倉のアドバイスで実行したとのことですが、お母様めちゃくちゃ照れながらもとても嬉しそうに大役を果たしてくれたとのこと。良い思い出になったのではないでしょうか。
この時手に持っていたブーケは、その後の演出で友人カップルにプレゼントしたとか。小ぶりでとても可愛いブーケですよね〜♪
着物との違和感も全くなし!!




後半は、お姉さまのピアノの演出もあり、大盛り上がりだったようです。ご両親への花束贈呈のBGMもそのままお姉さまのピアノにお願いしたとか・・・。みんな涙を誘われたことでしょうね。
姉妹にとっても、家族全体にとっても心に残る演出だったと思います。
もしご兄弟に演奏をお願いする予定の皆様がいたら・・・花束贈呈のBGMもお願いしてみるのも良いかもしれないですよ♪


ちなみに・・・贈呈の品は今話題のプリザーブド・フラワー。このお花に心惹かれたみどりさん達。当日ゲストお一人お一人のテーブルにもこのプリザーブド・フラワーを飾っていました。
ナプキンの上に一輪の薔薇。とても清楚で素敵ですよねー。
ちなみにこのアイテム、葉と薔薇の花の間にカードも挟めるので、純粋に席札立てとしても使用できるんですよ♪実を言うと我が家でも色違いの物を愛用しています〜♪お気に入りの品です。

 

出会いは偶然!!

みどりさんとBridal Core との出会いは、みどりさんのご友人の結婚式だったそうです。その結婚式の司会を務めていたのが偶然にも佐倉で・・・「とにかく佐倉さんの司会ぶりに魅了され、佐倉さんが会場を後にする姿まで見入ってしまったんですよ(*^^*ゞ」と当時を振り返るみどりさん。


「その時に感じたこと、今でも鮮明に覚えています。へぇ〜、女性の司会者さんってあんな感じなんだー。なんかなんかすごく良い!!絶対自分の時も女性の司会者さんにお願いしよう!!」
それ以後他のご友人の結婚式に出席するたびに司会者に注目してしまい・・・「女性の司会者=良い」のではなく「私は佐倉さんにお願いしたい」という気持ちが強くなったとみどりさん。有り難いことです〜(*^^*)ウレシイ♪

「そんなこんなで・・・。
最初から心の中ではお願いしようと決めていたのですが(笑)、更に初顔合わせの時、私の思い描く結婚式というモノを、あっという間にまとめてくださり、それまで心の中でモヤモヤしていたことがものの5分で解決されてしまったことにとても衝撃を受けました。佐倉さんってやっぱり本当にすごい!と改めて思ったんです」とみどりさん。
「実は私、ドレスでトラブルにあったんです。対処方法を含め、本当に精神的に支えていただいて・・・」式の2ヶ月前よりドレスのトラブルで心休まることがなかったというみどりさん。佐倉が微力ながら力になれたようでほっとしています〜。

 

9ヶ月間を振り返って

「披露宴が終わってあっという間に3ヶ月が経ちましたが、この3ヶ月間は本当に脱力感に浸った〜という感じでした。式直後は特に寂しい気持ちでいっぱいでした。春頃から、12月まで。ひたすら結婚式のことばかり考えていて、他のモノに興味が分散せず・・・。そんな9ヶ月間だったので、終わって正直ほっとした気持ちと、目の前の目標がフッと消えてしまったように感じ・・・。まさに夢から覚めた、と言う感じでとても複雑な気持ちでした。佐倉さんや、お世話になったほかのスタッフの方にももう会うことはないんだと思うととにかく寂しくて」とみどりさん。

「3ヶ月経った今になってようやく9ヶ月間の充実感を味わえるようになってきました。冷静に昨年のことを考えると・・・よくもまあ頑張ったものだ(笑)と自分で自分を誉めたくなるような。
本当に大変なことも沢山あって・・・周りとの人間関係や、華やかに演出しようとすればするほど、現実的な問題に突き当たることも多々で・・・。苦しいことも沢山ありました」
そんな準備期間と当日を乗り越えて・・・みどりさんが行き着いたのが、冒頭でも載せましたが、スタッフとして花嫁さんに関わりたいという純粋な気持ち。苦しみが分かるからこそ・・・自分が沢山の方に支えられたからこその思いでしょうね。

 

これからの花嫁さんへ

「将来の花嫁の皆様へ
結婚式の準備を進める前に、一度冷静に家族の気持ちを考えてみて下さい。自分が生まれ育ててくれた両親と家族のことは他の誰よりも自分が一番知っているはずです。家族が結婚式や披露宴に対してどのような考え方を持っているのか、自分たちとの意見の違いはどこにあるのか、そこの所をよく考え、理解した上で準備を進めることをお勧めしたいです。
私も甘く見ていましたが、結婚はやはりどうしても本人達だけの問題ではありません。他人が家族になるのですから、衝突しない方が不思議なくらいですが、自分の家族の考えをきちんと理解しておけば、必要以上の揉め事は発生しないだろうと思います。
私たちはそんな簡単なことに失敗をし、披露宴の3日前まで揉め事を繰り返してしまいました。もしかしたら私たちが例外なのかもしれませんが、一経験談として念頭に納めていただければ幸いです。

それからドレス、会場、ヘアメイク、写真・・・全てに言えることですが、正式契約をする前に、不安や心配事は全て解消してください。契約前に沢山質問をして嫌な顔をされてしまったら・・・そこに頼むこと自体間違いだと思います。私は不安を抱えたまま、流れで契約をしてしまい、案の定トラブルに遭遇してしまいました。私の場合は幸いにも先方が過失を認め、金銭的には負担はなかったのですが、準備の忙しさの中で、充分話し合うことが出来ず泣き寝入りしてしまう人も中にはいるのではないかと思います。
コミュニケーションを大切に業者選びをしてくださいd(^-^)ネ!

何だか暗い話ばかりになってしまいましたが・・・これからの花嫁さんに自分と同じ思いはして欲しくないので・・・伝えることにしました。

それから・・・こちらで恒例のポージングのレッスンですが、受けておいた方がいいです!絶対に!私は結局時間がなくなり受けられなかったのですが、当日はやはり猫背になってしまい格好悪い花嫁姿の写真を沢山残してしまいました(>_<) 皆さんも言われていることですが、私も声を大にしてお勧めします〜。
最後になりますが、これからお式をされる花嫁さんが素敵な最高の1日を迎えられますように、心よりお祈りしています」

みどりさん熱いメッセージをありがとうございます。未来の花嫁さんの心に届いたのではないでしょうか。
結婚準備でつまずいたこと、気づいたことを今後の新婚生活にも是非活かして・・・素敵な家庭を築いてくださいね。ご夫婦いつまでも仲良く・・・。心から幸せを祈らせていただきます。ご協力本当にありがとうございました。